ススキの中の子

いつもにこにこしてたいなぁ

暑い寒い!で悩んだ二階がリビングのお家をプチリフォーム

【おウチの窓と心の窓】

築17年のおウチをプチリフォームしたおかげで、

今まで知らなかった自分も知れました。

 

 

◉家を新築する際の我が家のテーマ

家を新築する際の我が家のテーマの1つが、

「✨光の入る明るい家✨」

我が家の北西と南東にはお隣さんの家があり、

しかも回覧板が窓から渡せそうなくらい近い!

なので、新築前は窓があっても、お部屋の中は、やや暗め。。

庭の物置が邪魔したりして、さらに暗めのお部屋。


お隣を気にせず窓を開けることが出来て、ちゃんと光の入る明るいお部屋に住みたい(願)✨🙏


そんなわけで設計士さんが考えてくれた二階リビングは「南西の壁一面が窓」!!

左端から右端まで、天井から床まで全部、窓!!
明るいし!ステキ!爽やか!いい感じ!!

 

◉新築の家に住み始めて気づいたこと

そして住み始めて、気付いたこと。
暑い、寒い、眩しい、、。
5月の連休頃から10月頃までとにかく暑い、、。

一面の窓に加えて、二階がリビングなので、暑さは倍増。

どれくらい暑いかというと、ひどい時は、発泡スチロールが溶けるほど。。

(これを言うと、みんなにドン引きされる)

暑さのせいでエアコンは壊れ、今回の買い換えで3台目。
かと言って、暑いが終わると今度は寒い、、。

北陸の冬は特に寒い、、。


明るいのはいいのだけど、、

毎年繰り返す、暑い寒い眩しい。

 

地球温暖化?で猛暑の続く夏が苦行の域に、、。
窓は全部ペアガラスで遮熱性の高いLow-Eを使用しているけどあまり効果は現れず。

 

◉プチリフォームの決断

そして今年築17年。

とうとう光が燦々と降り注ぐお気に入りの窓の三分の1程度を、断熱材を入れて塞ぐことに、、、。

仕事から帰宅し、エアコンが効かない暑い部屋でご飯を作るなんてことは、

もう体が限界!

早速、設計士さんに相談。。進んでいくリフォーム。

 

◉プチリフォームが終わってみて

そして窓塞ぎ完了!!

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感想はと言うと、

今までと比べれば、お部屋の中が少し暗くなったかなぁ〜。ガッカリ、、、


とはならなかった!!


なんだ、この安心感、、。落ち着く、、。
で、気づきました。


今まで明るすぎて、明るさ疲れがあったかも。

だって壁一面が窓なんて、、

カーテンやシールドで実際は外から中は見えないけど、

なんとなく外から?世間から?見られてる感じがしてたかも。


オープン マイ ライフ。

 

なんだ~、あんなに明るい部屋を求めていたけど、

本当の自分は燦々と降り注ぐ光に勝てるほど強い心の持ち主ではなかったんだぁ。

 

南西の壁全面の窓を3分の1に減らした今、

やっと自分に合った調度良い光の量になって落ち着く。良かったぁ、嬉しいな〜。


そこで思い出したのが、ジョハリの窓

 

ジョハリの窓について

以前、勉強したことのある「ジョハリの窓」。

心理学者ジョセフ・ルフト とハリー・インガムが考案した

人の心を4つの窓に例えた「対人関係における気づきのグラフモデル」。

 

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4つの窓のうち、他人も自分も気づいていない窓である未知の窓。↑

それがリフォームにより開かれた!

明るすぎることが苦手だったんだと、知らない自分の心の窓が開かれたー。

 

◉まとめ

付け加えると、夏の暑さ冬の寒さを更に緩和するために、

窓を断熱材で塞いだ他、開放的なリビングに建戸を付けていろんなアレンジで部屋を区切れるようにもしました。

エアコンも工業用のエアコンをつけなおしたので、暑い、寒いとは完全におさらば!

 

自分が気付いていなかった心の窓を開いて

安心感も得ることが出来た一連のリフォームのお値段は、

140万円!。

 

このリフォーム、高い?安い?